[実施内容]
日時:2024年06月26日(水)
場所:慶應義塾大学理工学部
講師:FP三田会 代表 藤川太氏
慶應義塾大学理工学部の枇々木教授、後藤さん(アライアンス・バーンスタイン株式会社)の担当する「金融リテラシー」講義の第8回目の講義を、FP三田会代表藤川太さんに担当いただきました。
現代社会において、公的年金と企業年金の基盤が揺らぎ、個人の資産運用が老後の生活を支える重要な手段となっています。
藤川さんは、学生たちに資産運用の必要性とその実践方法を教えることを目的とした「金融理論と資産形成アドバイスの融合」というテーマで講座を開催しました。内容はファイナンス理論と実践を組み合わせたものでした。
授業では、具体的に資産運用はリスク(標準偏差)の捉え方が非常に理解と説明が難しいものであるという事を具体的な数字やグラフで丁寧に説明されていました。
この講座は、金融リテラシーの向上だけでなく、学生たちが自らの未来を計画し、実際に資産を形成するための第一歩となる楽しいものでした。藤川さんの指導のもと、学生たちは金融理論の知識を深め、資産形成に関する実践的なアドバイスを受けることができました。
授業終了後も、藤川さんに質問をしたい学生が数名残り、学生の具体的な運用に関する質問に回答しました。